こんにちは。
2025年3月に香川県高松市でフリーポアラテアートと自家焙煎コーヒーのお店を開業予定の店主です。
ラテアートにはそれぞれ柄に名前が決められています。それは考案した人の名前だったり、思いだったり、はたまた誰が考えたかもわからないけれど時の流れとともに定着していき呼ばれているものもあります。
今回はその中から、「チューリップ」と呼ばれる柄について書いていこうと思います。
1.「チューリップ」ラテアート
お花のように見えるこのアートはチューリップと呼ばれるラテアートです。
3つの大きな白い模様で表現され、下の2つが葉っぱ、一番上のハート模様がお花を表しているように見えます。
パッと見てとても可愛らしいアートで、カフェなどでチューリップのラテアートが出てくると「うわ~、ちゃんとしたバリスタが淹れてるんだな~」という印象を抱きますよね。
一見簡単そうに見えますが、バランスよく仕上げ、白と茶色のコントラストを明確に表現するのは、シンプルがゆえになかなかの難易度だとも言えます。
2.描き方
まずは動画で一連の流れをご覧ください。
それではポイントごとに画像で解説していきます。
まず、ミルクを高さ5cmくらいから注ぎ、カップの半分くらいまで嵩を上げます。
(この注ぐ高さが低すぎると白いミルクがマーブル模様に浮き上がり、表面が汚らしい印象になってしまいます)
一投目は中心付近に注ぎ始めます。
このときできる限り「ピッチャーの注ぎ口と液面を近づける」とミルクの白がはっきり浮かびます。
一投目は残りの2投のために嵩に余裕をもって仕上げます。
このとき仕上がった形が ”〇” 型ではなく ”くぼみ” のできた形であることが理想です。
二投目は手前から注ぎ始めます。
一投目同様、液面とピッチャーの注ぎ口をしっかりと近づけます。
一投目で作った白模様を押し込むように前進します。
ミルクを切るときにピッチャーの注ぎ口を少し上に引き上げながら切ると”くぼみ”が作りやすいです。
三投目。
このときミルクを注ぐ勢いが弱くなりやすいので、しっかり注ぎます。
カップを水平に戻しながらハートを作ると割れ目がシャープに仕上がります。
高さ5cmくらいから、一定の流量でミルクを注いで縦に切ります。
3.さらに上達するために
チューリップは簡単なラテアートですが、カップ全体に対するバランスとコントラストを明確に仕上げるにはしっかりとした基礎技術が必要です。
なんとなく練習はしているけど、なかなか上達しない・・
そもそもどうやって練習すればいいかわからない・・
など、お家でラテアートを楽しんでいる方向けにもセミナーを開催しています。
情報はインスタグラムで主に発信していますので、良ければフォローしていただき更新をチェックしてみてください(^^)
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